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カーフィルムカッティングシステム専用ソフト『FREEDOM next one』は車種別カットフィルムをカットする専用ソフトです。作業する車種を選ぶと画面にデータが表示されます。カットしたい部分を選択し『カッティング』ボタンをクリックするとOKです。操作は非常に簡単です。拡張機能としてオフセット機能、オフセット修正したデータの保管などがあります。カーフィルムカッティングシステムのメリットは色々ありますが、なんと言っても、面倒なフィルムの型取りが要らなくなるという事ではないでしょうか。これは作業時間の短縮による効率アップにつながります。また専用ソフト『FREEDOM next one』 で、フィルムの無駄の無いレイアウトによるカットで材料費のコストダウンがあげられます。実際に『FREEDOM next one』 で無駄の無いレイアウトによるカットをご覧ください。例としてトヨタ『ヴィッツ5ドア SCP10』のカット例を示します。 |
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データを読込んだ状態です。レイアウトしやすいようにカットするフィルム幅(ご使用されるロールの幅)を青い点線で表示します。
左の画像の様にリアガラスデータは車種によって異なりますが、一枚貼り、二枚貼り、重ね貼り、熱線カット枚数貼りとお好みに応じたデータをご用意しています。
(輸入車はガラスの製造工程上熱線の位置が異なるため重ね貼りデータがありません。)
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読込んだデータにカットする部分を選択した(赤色で表示されている部分)画面です。
ウインドウ画面右下の『Size』が(1886.8mm/867.47mm)になっているところを注目してください。これは赤く選択した部分をカットする為に、幅が867.47mm・長さが1886.8mm必要になります。
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Aのデータを無駄の無いレイアウトにして、カットする部分を選択したものです。
ここで注目して頂きたいのは『Size』が1181.65mm/1034.62mmになっているところです。
幅は160mm程増えましたが、使用長さが700mmも減っています。このようにレイアウトし、保管も出来ますのでその都度レイアウトする必要が有りません。フィルムを最大限活用すればコスト削減は間違いありません。
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