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TEL: 048-991-8818
ワンダーテックの【車種別カットフィルム】を作業される前に是非一度ご覧ください。
車種別カットフィルムの貼り方を画像を用いて説明してある虎の巻です。
カーフィルム貼りをご自分で行ないたい方、こちらをご覧頂いてイメージを描いてください。
虎の巻以外でご不明な点はご連絡頂ければ、作業スタッフが適切なアドバイスをお出しできると思います。
ドアの貼り方 リアガラスの貼り方 フィルムの巻き方
カーフィルムを貼る前の準備!
当社お勧め『車種別カットフィルム』を買ってフィルムを貼ってみよう!とお思いの方に貼り方の『コツ』を公開しています。
フィルム貼りは中々説明し難いのですが、写真と文章でがんばって作ってみました。『これを見ればすぐ貼れる』とは言えませんが(^^;)参考にはなるはずです!是非みなさんトライしてみてください。
<用意する物>
スプレー(施工液を入れます)。プラスチックヘラ。ゴムヘラ。キッチンペーパー。スポンジ。
バケツ。板(フィルムを仮止めします。無い場合はガラスの外側を使用します)。

<カーフィルム施工用語?>
説明中に変わった道具の名前や、ちょっとした専門用語みたいなのが出て来ますので、まずはこちらをお読みください。
これはあくまでも使用する道具を最小限にした場合の説明です参考にしてください。
カットフィルム 施工用具
@スプレー @スプレー:
これは一般的に霧吹きの中に水+施工液(専用液剤や中性洗剤)を入れ、フィルム貼り前の掃除や、フィルム貼りの時にガラス面とフィルムの糊面に拭きかけフィルムを貼ります。施工液の量は季節にもよりますが、水1000mlに対して約5cc〜10ccくらい(5〜8滴位)を目安に入れ一度指先に拭きかけ若干ヌルヌルする位が良いと思います。これは施工時期や個人差があるので、説明が難しいところです。この道具は¥100均等にも売ってますが、霧の出かたが各スプレーによってことなり、フィルム貼りがやり難い物もありますね。
Aプラベラ Aプラベラ:
プラスチック製のヘラで、【ジュラコベラ】として、ホームセンター等(¥350位?)で売っています。この道具はフィルム貼りの作業上スプレーと一緒に良く使用する物ですので、購入をお勧め致します。このプラベラにも色々な形の物があります。
Bゴムベラ Bゴムベラ:
水はけが良いようにゴムで出来ています。これもフィルムを綺麗に貼る上で、大事な役割をします。ただ、無ければ、プラベラ+キッチンペーパーである程度の代用は出来ます。ゴムの部分が赤い物等は良くホームセンターにあります。写真のゴムベラは先に上げた赤い物等よりゴミを綺麗に掃除でき、ゴムのかすも出難い大変すぐれた道具です。これはプロ向けですね。
Cキッチンペーパー:
これは非常に便利な道具?です。スーパーやドラックストア等で4本¥200程で売っています。用途は掃除や、施工時の水分吸収、フィルムに傷を付けないようにプラベラに巻いて保護する等様々です。余ったらご家庭でも使用できますね。
Dスポンジ:
これは研磨剤などがついていないタイプでナイロン製だったら良いと思います。ようはガラスに傷が入らず、ガラス表面の汚れが落とせれば良いと思います。今回は¥100均で購入した物を使用しました。注意点は旧型エルグランドやエスティマに見られるネッパンガラス(車内側に熱反射処理をしてあるガラスで外から見るとミラーのように見える物)の場合はこのナイロン製の物でも傷が付く場合があります。
Eバケツ:
フィルム貼りは何と言っても『ゴミ』との戦いです!ガラスに付着している物は勿論、空気中の塵や、指についている汚れなどが、仕上がりにかなり影響します。そのため私のお勧めは小さ目のバケツに水を入れておき、ここで、ヘラや自分の指を洗って作業すると、少しでもゴミの入る確率が減ります。例えば掃除が終り、セパレータを剥がしてフィルムをガラスに合わせる前に一度バケツで手を洗うと指で触った部分のゴミが減ります。
Fセパレータ:
これは、保護紙とか色々な言われ方をしていますが、フィルムには予め糊が付いています。この糊を保護して貼り付ける時に剥がす透明な物です。簡単にフィルムの構造を示します。 
上図の断面図を上から説明しますと、『ハードコート層』はフィルムに傷が入り難くする役割をします。このハードコート層は市販のフィルムですと、弱い物が多いですがプロが使用している物はこの層が硬く傷が付きに難くなっています。『ベースフィルム層』はポリエステルで出来ています。プロ用の場合この部分に色を付けてあるタイプが多いです。市販品の場合色を糊層に付けてある物がありますが、このタイプは色あせしやすいですね。『糊層』はその名の通り糊が付いています。この糊もフィルムによって様々なタイプがあります。最後に『セパレータ』があります。
Gしごく:
説明文中に『しごく』との言葉を使用していますが、これは水抜きの作業の事です。これは、ガラス面とフィルムの間の水分をゴムベラや、プラベラ等で、水を抜く事を示します。『しごく』という言葉ですと、『ごしごしする』といったイメージがありますが、あくまでもフィルム貼りの場合は『水を抜く』というイメージです。
Hゴミ消し:
フィルムを貼るとどうしても空気中の塵や掃除不足によるゴミが入ってしまいます。これをそのままにしておくと、仕上がった時に白くなって目立ちます。この気泡のような物を最小限に抑えるために、『ゴミ消し』をします。これは、貼り終わった部分を外から見るとゴミが入っている所は白い丸(気泡)になっています。この部分をプラベラで軽く擦ってあげると、ゴミが糊層に入りこみ白い丸がなくなり、目立たなくなります。このゴミは水分がある時は目立ちませんが乾いてくると目立つ物が多いです。従って作業中の水抜き(しごき)をしっかりやっておくと、ゴミが発見でき、ゴミ消しをする事で最終的に綺麗な仕上がりになります。ここで注意点を。まずゴミを見つけたら最初は触れる程度の力加減でゴミをプラベラで擦ってみます(爪の腹でもいいですね)。この時小石のような硬いゴミの場合は力を入れすぎるとフィルムが破れてしまう場合があります。柔らかいゴミでも強く擦りすぎたり、ザラザラなプラベラで擦るとハードコート層に傷が付きますので、注意しましょう。下記にゴミ消しのイメージを示します。
ドアの貼り方 リアガラスの貼り方 フィルムの巻き方
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